このブログをはじめるまでに
「先延ばし」「決断疲れ」を繰り返し、
3ヶ月以上かかったと思う。
サーバーはどうしよう…
ドメインはどうしよう…
WordPressのテーマはどうしよう…
そもそもブログの目的ってなんだっけ…
我ながら優柔不断さに呆れるわけだが、
とにかく何かをはじめるまでが長い。
サーバーを比較検討していたはずが、
油断するとYouTubeやAmazonへと脇道にそれていて、
しまいには楽天でネコのエサを選んでる自分にハッとする。
時間と手間をかけてブログをやる意味があるのか…
どうせまた長続きしないのではないか…
でもやらないと後悔しそうだし…
などと、繰り返し悩んでいるだけでは何もしてないのと同じ。
やらずにモヤモヤしているなら、
やってみて後悔したほうがスッキリするだろうと、
気が変わらぬうちにさっそくとりかかる。
まずはサーバーとドメインの契約手続き、
そして前から使ってみたいと思っていたWordPress有料テーマを購入、
サーバー開通後、ドメインとWordPressの準備が整ったら、
購入したWordPressテーマをインストール。
これで基本準備完了。
なんてことはない、
やってしまえば半日くらいで済むことを、
3ヶ月以上かけてしまった。
でも、これでようやくスタート時点に立った。
とりあえずブログの体裁は少しづつ整えていくとして、
さて何を書こうか…
ふいに起ち上げたAmazonMusic。
Radioheadの 『 OK Computer OKNOTOK 1997 2017 』が
オススメされてたのでひさしぶりに聴いてみる。
歪んだギターとストリングスのリフに、サンプリングのようなドラムが続き、
そして光が差し込んでくるような歌声、その後ろにダブっぽいベース。
冒頭からこの浮遊感は、何度聴いてもぞくぞくっとくるものがある。
ぼくの名盤トップ10に入るくらい好きなアルバム。(名盤トップ10は都合よく入れ替わる)
でも1997年発売当時は「暗くてパンチがないなぁ」というのが、ぼくの最初の感想だった。
その前のアルバム『 The Bends 』がとてもお気に入りだったので、
もっと荒々しいバンドサウンドを期待してたのかもしれない。
Radioheadのアルバムで最も売れた『 OK Computer 』は、
リリースから20年以上たった今も鮮度を保ち続けている。
懐かしさに気分が盛り上がり、
今日はいっそのことRadioheadだけを聴いて過ごそうと、
発売順にアルバムを再生スタート。
Radioheadのウィキをひとしきり読み終えてから、ハッとする。
あぁ、また脇道にそれてる。
ありがとうございました。
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Radiohead 『OK Computer OKNOTOK 1997 2017 』(2017年リマスター版)
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